2006.12.03 (Sun)
忘れられない出来事
前回の記事で以前に飼っていた猫の事に少し触れましたが、
もう少しお話したいと思います。
耕介、蘭子、茶々丸、ブリは私が拾ってきた猫です。
ブリちゃんは最後まで飼い猫のままで亡くなったのですが、
あとの3匹は再び捨て猫の運命を辿る事になったのです・・・
理由は「引っ越し先ではペットは飼えないから」でした。
勿論、この決断は私が下したものではありません。
引っ越し先が決まった時、私は喜びました。
「今より広いお家に猫達と引っ越しできるんだ!」ってね。
ところが、引っ越した途端、両親はこう言いましたよ。
「ここは猫が飼えないから、可哀想だけど捨てに行こうね」
耳を疑いましたよ。何言ってんだか分かりませんでした。
あんなに可愛がっていたのにどうして?
引っ越し先がペット禁止なのは両親も知っていたはず。
私の猛反対にあう事を予測して、最後の最後まで隠していたんですね。
卑怯ですよね。
私はまだ小学生でしたから、猫を連れて家を出るという事は出来ませんでした。
里親制度があるという事も知りませんでしたしね。
泣いて泣いて泣き明かして、翌日公園に猫達を連れていきました。
車から降ろされた猫達は「なんで?」というように
キョトンと私達を見上げていました。
あの顔は忘れることはありません。
自分は本当に無力だと思い知らされた瞬間でした。

元は野良だったとはいえ、不自由ない食事と、安全な居場所を
与えていながら、再び野良に戻すという残酷さ。
その時、自分の親ではありますが、
「こんな大人にだけはならない!」と決めたんです。
ペットは物じゃない。
人間の都合でどうこうしていいものでもないんです。
だって家族じゃないですか。
一度救った猫を決して手放したりしないでくださいね。
面倒を見ることが出来なくなったなら、手を尽くして里親を捜して
あげて下さいね。
そして子猫が生まれても育てられないなら、避妊手術をしてくださいね。
私は、なゆとペコがうちの最後の子だと思っています。
なゆとペコが15年生きたとしたら、その頃には私もいい歳。
それからまた猫を飼ったとして、更に15年。
ダメです。私が生きているという保証はありません(笑)
だから、これが最後。
最後って響きはどこか寂しいなぁ・・・(笑)
なゆちゃん、ペコちゃん。
お母さんはあなた達を最後まで守ってあげるからね。
絶対手放したりしないからね。

は、はい。本当です・・・(コワイ)
実はもうひとつ恐い話がありましてね・・・
これは次回にでもお話出来ればなと思います。
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