2006.06.03 (Sat)
遠い日の思い出
なゆペコ成長記録は、
おはようからおやすみまで子猫を見つめる
おっぴーの提供でお送りしています。
でも今日はなゆペコとは違う話。
もう15年ほど昔になるんですけど、
キャッテリーでバイトしてた事があるんです。
求人誌の募集欄にはこう書かれていました。
「可愛い猫ちゃんのお世話係。猫と楽しく仕事してみませんか?」
(猫ちゃんのお世話かぁ〜楽しそうだな)
ほわ〜んと夢見る私。
楽しいとは無縁の過酷なお仕事が私を待っているとも知らずに。
仕事をするのは、とあるビルの中の一室でした。
季節は夏真っ盛りという頃。
エアコンは猫が調子を悪くするというので使用禁止。
猫が脱走してはいけないので、窓を全開する事も禁じられ・・・
まるで温室を思わせるその部屋で行う仕事とは、
ケージのお掃除、餌やり、グルーミング(シャンプー・爪切り)
猫の遊び相手などなど、さらっと書くとたいしたことないように
思われますが、300匹ほどの猫がいるので、その作業量は半端ではありません。
(これより先は多少気持ち悪くなるような事が書かれてありますので
私は大丈夫!という方だけお進みください)
大量の汗が噴き出すため(Tシャツを絞れるほど)脱水状態でゲエゲエ
吐いてしまう子、むせかえるような糞尿の匂いに耐えきれず
「もう辞めます」と途中で帰ってしまう子が続出、
最初10人ほど集まった女の子達が、翌日には半分になってました。
中でも女の子達(私も含む)が特に嫌がったのが、ケージの掃除。
はっきり言ってウンチまみれになります。
下のケージを掃除していると、上のケージにいる猫ちゃんにオシッコで
マーキングされちゃったりもします。
ケージをどけると、ゴキブリがわさわさと出てくるんですよね。
そりゃもう大きいのから小さいのまで数え切れないほど出てきます。
黒々光るヤツ、茶色いヤツ、赤ちゃんゴキまで・・・
それをどうするかというとですね、吸うんですよ。掃除機で。
ズボッズボッズボボッっと掃除機に吸い込まれていくゴキ達。
しかし、その後の紙パックを誰も捨てようとはしないのでした(笑)
あの紙パックの中はきっと想像を絶する事になっていたに違いありません。
毎日吸い続けたのに、減るどころかどんどん増え続けていたような・・・
恐るべし、ゴキの繁殖力。
1週間で体重が5キロほど落ちました。
それだけ体力的にキツイ仕事でも、辞めなかったのはやっぱり猫が好きだから。
奴隷のようにコキ使われていましたけど(笑)、沢山の猫と触れ合える時間は楽しかったです。
そこではメス猫は放し飼い、オス猫はケージに入れられていました。
するとですね、やはりストレスのせいか、オス猫はよく病気になるんですね。
目やにで汚れてる子、皮膚病で毛がはげちゃってる子・・・
(そういえば、真菌をうつされて、皮膚科にも通いましたっけ)
可哀想で不憫で仕方がなくて。
「人間のエゴで、こんなところに閉じこめてごめんね」
薬を塗ってあげながら、いつも猫達にそう語りかけていました。
今でも思い出せるのはオス猫達の事ですね。メス猫達の事はあまり記憶に残ってません。
ある日、猫のケンカを仲裁に入ったら、手酷くやられてしまいました。
トキソプラズマに罹っている子だった為か、何らかの菌が入った為か分かりませんが
肘から指先までが腫れ上がりちょっと大変な事になりました(笑)
トキソプラズマは妊婦さんだと危険なんですが、妊娠していなければ噛まれても影響はないと
いくら言い聞かせても、両親が聞いてくれず、結局続ける事が出来なくなっちゃったんですね。
でも私が辞めてからほどなく、経営不振で倒産したと聞きました。
あの沢山の猫達は一体あの後どうなったのかなと、思い出すたび心が痛みます。
おはようからおやすみまで子猫を見つめる
おっぴーの提供でお送りしています。
でも今日はなゆペコとは違う話。
もう15年ほど昔になるんですけど、
キャッテリーでバイトしてた事があるんです。
求人誌の募集欄にはこう書かれていました。
「可愛い猫ちゃんのお世話係。猫と楽しく仕事してみませんか?」
(猫ちゃんのお世話かぁ〜楽しそうだな)
ほわ〜んと夢見る私。
楽しいとは無縁の過酷なお仕事が私を待っているとも知らずに。
仕事をするのは、とあるビルの中の一室でした。
季節は夏真っ盛りという頃。
エアコンは猫が調子を悪くするというので使用禁止。
猫が脱走してはいけないので、窓を全開する事も禁じられ・・・
まるで温室を思わせるその部屋で行う仕事とは、
ケージのお掃除、餌やり、グルーミング(シャンプー・爪切り)
猫の遊び相手などなど、さらっと書くとたいしたことないように
思われますが、300匹ほどの猫がいるので、その作業量は半端ではありません。
(これより先は多少気持ち悪くなるような事が書かれてありますので
私は大丈夫!という方だけお進みください)
大量の汗が噴き出すため(Tシャツを絞れるほど)脱水状態でゲエゲエ
吐いてしまう子、むせかえるような糞尿の匂いに耐えきれず
「もう辞めます」と途中で帰ってしまう子が続出、
最初10人ほど集まった女の子達が、翌日には半分になってました。
中でも女の子達(私も含む)が特に嫌がったのが、ケージの掃除。
はっきり言ってウンチまみれになります。
下のケージを掃除していると、上のケージにいる猫ちゃんにオシッコで
マーキングされちゃったりもします。
ケージをどけると、ゴキブリがわさわさと出てくるんですよね。
そりゃもう大きいのから小さいのまで数え切れないほど出てきます。
黒々光るヤツ、茶色いヤツ、赤ちゃんゴキまで・・・
それをどうするかというとですね、吸うんですよ。掃除機で。
ズボッズボッズボボッっと掃除機に吸い込まれていくゴキ達。
しかし、その後の紙パックを誰も捨てようとはしないのでした(笑)
あの紙パックの中はきっと想像を絶する事になっていたに違いありません。
毎日吸い続けたのに、減るどころかどんどん増え続けていたような・・・
恐るべし、ゴキの繁殖力。
1週間で体重が5キロほど落ちました。
それだけ体力的にキツイ仕事でも、辞めなかったのはやっぱり猫が好きだから。
奴隷のようにコキ使われていましたけど(笑)、沢山の猫と触れ合える時間は楽しかったです。
そこではメス猫は放し飼い、オス猫はケージに入れられていました。
するとですね、やはりストレスのせいか、オス猫はよく病気になるんですね。
目やにで汚れてる子、皮膚病で毛がはげちゃってる子・・・
(そういえば、真菌をうつされて、皮膚科にも通いましたっけ)
可哀想で不憫で仕方がなくて。
「人間のエゴで、こんなところに閉じこめてごめんね」
薬を塗ってあげながら、いつも猫達にそう語りかけていました。
今でも思い出せるのはオス猫達の事ですね。メス猫達の事はあまり記憶に残ってません。
ある日、猫のケンカを仲裁に入ったら、手酷くやられてしまいました。
トキソプラズマに罹っている子だった為か、何らかの菌が入った為か分かりませんが
肘から指先までが腫れ上がりちょっと大変な事になりました(笑)
トキソプラズマは妊婦さんだと危険なんですが、妊娠していなければ噛まれても影響はないと
いくら言い聞かせても、両親が聞いてくれず、結局続ける事が出来なくなっちゃったんですね。
でも私が辞めてからほどなく、経営不振で倒産したと聞きました。
あの沢山の猫達は一体あの後どうなったのかなと、思い出すたび心が痛みます。
2006.06.03 (Sat)
縄張り
2006.06.03 (Sat)
邪魔者?
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